賃貸物件の見極め方について

賃貸物件の中には、実際に住み始めてみないとわからないいろいろなトラブルなどが存在します。それを未然に防ぐためにも、仲介業者を介して現地の下見に行った時にいくつかの点を必ずチェックしなければなりません。ここでチェックを怠って契約してしまうと、住み始めた後、様々な予想していなかったトラブルに巻き込まれることも考えられるのです。ですので、仲介業者の営業マンの言うことを鵜呑みにせず、自分の目で確かめ判断することが求められます。
まずは立地についてですが、ほとんどの場合昼間に現地に下見に行くことが多いと思います。しかし日が暮れた後はどうでしょうか。昼の様子とは違い暗闇に包まれ、夜外出するのが少し危険に感じるようなところも実際にあります。また、物件周辺の道路事情などもチェックしておく必要があります。昼間は車通りが少ないと感じても、朝と夕方国道などから迂回する通勤の車が猛スピードで走りぬけると言う場所も実際に存在します。これらの立地条件のほかにも、その物件に住んでいる住民がどのような人物なのか、また大家さんはしっかりと物件の管理をしているのかなど細かい部分もできるだけ確認をしておくようにしましょう。物件の玄関や、自転車置き場や駐車場などを見ると意外と住んでいる人がどのような人が多いか分かるものです。
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